ジャカルタでの販売会とその後、バリ島での日常

先月は急遽決まった出張でジャカルタへ。

高級住宅マンション施設「パクボノハウス」にて行われた販売会に参加致しました。

ジャカルタの印象は活気があり、これからますます発展していくのを肌で感じます。

高速道路から向かう景色が、まるでハワイのようです(椰子の木が見えたり南国でビルがあるという雰囲気がそう思えました)ホノルルから向かう途中の景色となぜか重なりました。

 

インドネシアは国民の平均年齢が27歳という驚愕の!若い働き手が日本の人口より多く存在する国です。

巨大すぎる(本当に大きくて怖いぐらい)ショッピングモールがたくさんあり、元気な空気が漂っています。

一昔前のバブルの日本を見てる錯覚になります。が、若い働き手がまだまだたくさんいるということは日本とは大きな違いです。

 

そんな首都ジャカルタでの販売会は、商品ほとんど完売となる想像していなかった嬉しい悲鳴でございました。

私の独断wで全てセレクト、ブレンドしたオリジナルのTEAを皆さんお買い上げいただき、本当に心から嬉しく思います。今回はお客様と直接対話できたことが、大きな喜びです。

 

今回一番嬉しかったのは、紅茶インストラクター&日本茶インストラクター(お茶マニア)の方々にお会いできたことです。いつもバリ島のウブド郊外で地味に活動している身としてはw言葉に表せないほどの出会いでした。

 

インドネシアにも熱い!お茶コミニュティーがあることも教えていただき早速そのグループに加えていただきましたが、ものすごい情報量で圧倒されておりますw

 

 

今年3月14日に、念願のティールームをウブド郊外にオープンいたしました。

産地別の紅茶や、日本茶、オリジナルのブレンドティー等を集めた(実際自分の中ではまだまだですが)ティールームです。

 

オススメはクリームティーです。

クリームティーは、イギリスのティールームの定番セットメニュー!

スコーンと紅茶のセットのことを指します。クリームはクロッテッドクリームやダブルクリームという名称で本国では正確にいうと2種あり、これも議論好きなイギリス人の話題にあがりますw 

濃厚なスコーン用のクリームです。

 

そのクリームティーというメニューを、この南国バリ島でサーブしています。ティールームを開業するにあたって、ハワイまで出向きリサーチしてきました。暑い場所でスコーンは販売しても需要があるのかとか、イギリスのティールームの素晴らしさを伝える事はバリ島でも可能なのか?とか日々考えていました。

 

ティールーム文化に非常に惹かれている自分としては、他からの情報も取り入れつつ、結局は自分のやり方で遠回りかもしれないけれど、毎日(小さな脳みそでw)色々考えながら、私なりの工夫をしています。

 

いままでの道のりは紆余曲折ありつつ、紅茶への愛?だかなんだかもうここまでくると自分でもわからない境地にきていますが、国内外の生産地に直接出向いて、生産者の方々と直接対話し、今後もその活動は続けていきます。

 

バリ島にいらしたら是非、TEA ROOM CAFE CELESTAにお越し下さいませせ。

 

日本に8月後半帰国します。

今回の帰国は石川県にある紅茶生産のことが知りたくて直接生産者の方に会いに行きます。

とても楽しみです。

 

本日のブログは溜まりに溜まっていた更新を払拭するかのようにw、長文でございました。

最後まで読んでいただき、誠にありがとうございました。